積丹ブルーと積丹半島の絶景 アイキャッチ

北海道に訪れたら絶対立ち寄りたい!積丹ブルーと積丹半島の絶景を作例とともに紹介

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積丹ブルーと呼ばれる彩度の高い海。

北海道の積丹半島は札幌や小樽の西側に位置する観光スポットで、夏になると素晴らしい景観と海の幸を求めて多くの観光客で賑います。

このエリアは見晴らしのいい岬が数多く点在する上に景観の良い道が続くので、移動も含めて絶景スポットを楽しめます。中でも非常に彩度の高い「積丹ブルー」と呼ばれる海は、北海道の海の中でも群を抜いて美しい事で有名です。

数えきれないくらい積丹エリアに通っている私が、そんな積丹ブルーを存分に楽しめる定番スポットをまとめてみました。

積丹ブルー
SONY α7ⅲ 1/160s 28mm f/10 ISO100 FE28-70 F3.5-F5.6

神威岬(かむいみさき)

北海道内で唯一 海域公園に指定されている神威岬では、海に突き出した岬から両脇に絶景の積丹ブルーを眺める事ができます。

駐車場も広く飲食の出来る神威番屋もあり、積丹の観光スポットとしては一番メジャーな場所でしょう。車はもちろん観光バスでのアクセスも可能です。

ただし景観の良い女人禁制の門に行くまで登坂を5分ほど歩かなくてはなりません。
神威岬(かむいみさき)
SONY α7ⅲ 1/200s 28mm f/14 ISO100 FE28-70 F3.5-F5.6

女人禁制の門

かつてこの地は女人禁制であったという名残から、現在でも女人禁制の門が設置されています。もちろんそのような制度があったのは遥か昔であり、現在は誰でも自由に行き来する事が出来ます。ここに至る坂を登るのは少し大変ですが、眼下に広がる絶景の積丹ブルーは圧巻ですよ。

航海の難所と言われた神威岬ですが、現在でもあまりにも風が強い時はこの門は閉ざされており、残念ながら後に続くチャレンカの小道にアクセスする事は出来ません。

チャレンカの小道

女人禁制の門を超え岬の先端まで歩く事の出来る遊歩道、それがチャレンカの小道です。先端まで行った景色はまさに絶景なのですが、アップダウンが激しく片道で2~30分はかかるので、体力的にも時間的にも余裕がない場合はおススメしません。

女人禁制の門から少し進んだ辺りでも十分な景観が望めるので、時間と体力と相談して撮影プランを組んでください。

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営業時間に注意

神威岬はその月によって営業時間が細かく変わるので注意が必要です。公式のページで確認してから向かった方がいいでしょう。

夕日の沈む時間までに閉まってしまうのがかなり痛い所です。

  • 4月 開園時間 8:00~17:30(入園時間 8:00~16:30)
  • 5月 開園時間 8:00~18:00(入園時間 8:00~17:00)
  • 6月 開園時間 8:00~18:30(入園時間 8:00~17:30)
  • 7月 開園時間 8:00~18:00(入園時間 8:00~17:00)
  • 8月~10月 開園時間 8:00~17:30(入園時間 8:00~16:30)
  • 11月 開園時間 8:00~16:30(入園時間 8:00~15:30)
  • 12月~3月 開園時間 10:00~15:00(入園時間 8:00~14:00)

引用: www.kanko-shakotan.jp

積丹観光協会

大海原へとダイナミックにせり出した神威岬の先端までは、女人禁制の門から約770m。両側に日本海の雄大な眺めが広……

アクセス方法

札幌からおよそ100km、2時間程で着くのでドライブスポットとしても丁度いいです。最近は余市まで高速道路が伸びた事によってアクセスも改善されました。

下道で国道5号線を通ると都市部の札幌⇔小樽⇔余市間でどうしても渋滞が発生するので、移動時間を短縮したい場合は高速道路の利用も視野に入れた方がいいです。

特にお盆のシーズンは札幌、小樽、余市間の国道が北海道とは思えない程の激込みになるので要注意です。

 

神威岬(かむいみさき)2
SONY α7ⅲ 1/160s 28mm f/8 ISO100 FE28-70 F3.5-F5.6
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