淀川河川公園(西中島地区・十三野草地区)は、大阪の街景色が観たい方におすすめのスポットです。十三と中津の間には大きな淀川が流れていて、晴れの日には一面の青空が広がっています。ぜひ、紹介している絶景ポイントを参考にしてみてください。
大阪の街景色と淀川が一望できるスポット
淀川河川公園(西中島地区・十三野草地区)から見る大阪の高層ビルは、とても魅力的。「十三大橋」と「新十三大橋」の中間地点に立つと、両サイドに橋が見える構図も撮影できます。また、人の手で作られた建築物だけでなく、静かに流れる淀川も堪能できる場所です。
梅田スカイビル
梅田スカイビルを写したい場合は、堤防の上から撮影するとよいでしょう。淀川付近には背の高い雑草が生えていたため、ビル全体を写すのが少々難しかったです。夕暮れ時は建物が西側から照らされているので、影のある写真が撮影できます。
梅田スカイビルは大阪市北区にある超高層ビルで、府のランドマークのような存在です。最上階には「空中展望台」があります。
十三大橋
十三大橋は淀川に架かっているアーチ橋です。迫力のあるアーチ構造なので、写真に収めたくなります。淡いピンク色をしていて、レトロなデザインが魅力的です。
NTT十三専用橋
NTT十三専用橋も淀川に架かっているアーチ橋です。専用橋なので一般の方は通れませんが、夕日と一緒に見るアーチ橋は美しいでしょう。西側にカメラを向けると逆光で撮影できて、夕日が輝いて見えます。
新十三大橋
新十三大橋は淀川に架かっている平面橋で、十三大橋から約280m離れている場所に位置します。シンプルなデザインの橋なので、空をメインで撮影したいときにぴったりでしょう。
阪急線の高架下
阪急線の高架下も歩けるため、鉄道が好きな方にもおすすめの撮影スポット。2つの線路下の間に立って撮影すると、奥行きを感じられる写真が撮影できます。電車が通るタイミングでシャッターを切ってみるのもよいでしょう。
淀川
淀川は、日本一、支川数が多い川です。淀川の近くに行くと、静かな川の流れが見られました。川のキラキラした水面も写せるのでおすすめの場所。
おすすめの時間帯と時期
淀川河川公園(西中島地区・十三野草地区)は土日の人通りが多いため、可能であれば平日に訪れてみるとよいでしょう。夕暮れ時の空が美しいので、ぜひ日没前の時間帯を狙ってみてください。
秋には、大阪の街景色を見頃のススキと一緒に撮影できますよ。夏は毎年恒例の「なにわ淀川花火大会」が開催されているため、夏休みの思い出づくりにもおすすめです。
場所とアクセス
- 淀川河川公園(西中島地区・十三野草地区)の住所
〒532-0025 大阪府大阪市淀川区5 - 電車でお越しの方は、最寄りの十三駅から徒歩で約8分。
- お車でお越しの方は、阪神高速塚本出口から車で約6分。
近くには、十三公園や大阪市立淀川図書館などがあります。淀川河川公園のご利用についての詳細は下記のリンク先をご覧ください。
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