日本ではクリスマスシーズンになるとイルミネーションがあちこちに設置されて、夜を煌びやかに輝かすのが風物詩になっています。
日本でのイルミネーションの始まりについて、Wikipediaでは以下のような記載があります。
日本におけるイルミネーションは、1900年(明治33年)4月30日、神戸沖において行われた観艦式で、夜間、各艦船が発光して海面を照らし、一大偉観を見せたことに始まるとされる。
近年になって、あちこちのイルミネーションが競い合うようにライトの数やデザインを競い合うようになってきて、一層、日本の冬を煌びやかにしています。
「乗換案内のジョルダン」の東京都のイルミネーションによりますと102件がリストアップされています。東京の至る所にイルミネーションがある状態ですね。
そんな多数のイルミネーションから厳選したスポットを5つご紹介します。
恵比寿ガーデンプレイス
サッポロビール工場跡地の再開発で恵比寿ガーデンプレイスが開業されました。恵比寿ガーデンプレイスはオフィスビル、デパート、レストランなどの商業施設の他に東京都写真美術館や恵比寿ガーデンシネマなど文化施設もある複合施設になっています。イルミネーションも個人的な感想ですが、品格のあるデザインになっていると思っています。

恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションを象徴するのが、センター広場にあるバカラシャンデリアです。

商業撮影と認識されてしまうようなので、ライティング機材を使用せずに撮影するのがいいかと思います。
アクセス
- JR山手線「恵比寿駅」東口 徒歩5分
- 東京メトロ 日比谷線「恵比寿駅」1番出口 徒歩7分
- 首都高速「天現寺ランプ」 約1.6km(6分)
六本木ヒルズ
「ヒルズ族」という言葉を生み出した「六本木ヒルズ」ですが、イルミネーションは青みがかった大人な感じの煌めきを放っていました。
オフィスビル、ショップ、レストランなどの商業施設と森美術館やTOHOシネマズなどの文化施設がある複合施設です。
六本木ヒルズのメインストリートである約400mの「六本木けやき坂通り」にイルミネーションが煌いています。

けやき坂連絡ブリッジから「東京タワー」をイルミネーションのセンターに入れて撮ることができます。

アクセス
- 東京メトロ 日比谷線 六本木駅 1C出口 徒歩6分
- 都営地下鉄 大江戸線 六本木駅 3出口 徒歩12分
- 首都高速 「渋谷」10分、「外苑」15分、「霞が関」10分、「飯倉」10分、「芝公園」10分