japan-star-spots

【全国】満天の星空夜景が撮れるおすすめスポットまとめ

今回は、日本全国各地で撮れる星空夜景スポットを紹介します。
「日本一の星空」で有名な長野県阿智村を始めとし、様々な都道府県のスポットをまとめてみました。
特には空気が澄んでいて、とても綺麗な星空が撮れるので、是非みなさんも各地へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
なお、記事中のスポットは、それぞれ、おすすめ度と光害度を5段階で表しています。是非参考にしてみてください。

光害情報は「車中泊まとめWiki」を参考にさせていただきました。

長野県で星空を撮れるスポット

長野県は南アルプスをはじめ、中央アルプスや妙高山、八ヶ岳や下條山脈など、標高がとても高い山々に囲まれています。
また、街の光が遮断されているので、光害が少なく、星空撮影にとてもピッタリなスポットが多いです。
そのおかげもあり、町おこしに星空観察のイベントを開くところも多いくらい、星空が綺麗に観察できます。

極楽パノラマパーク

極楽パノラマパーク 星空その2
NIKON D610 15s 24mm ƒ/4 ISO2500

おすすめ度:★★★★★
光害度:★★★★☆(とても綺麗に見える)

「極楽パノラマパーク」は下條山脈の頂上にあり、長野県下伊那郡阿智村と長野県下伊那郡下條村との境にあります。
環境省による全国星空継続観察で「星が最も輝いて見える場所」の1位に認定されたことがあるのが、長野県下伊那郡阿智村(あちむら)です。

阿智村では、四方を山に囲まれた地形によって、夜間照明が遮られ、光害がとても少ない状態なので、美しい星空を観ることが出来ます。
「極楽パノラマパーク」は、標高が1,283mあり、条件の良い日には早朝に雲海が観れ、夜には満天の星空と美しい夜景を肉眼でも観ることができます。

極楽パノラマパーク 星空
NIKON D610 15s 20mm ƒ/1.8 ISO1250

アクセス

  • 三遠南信自動車道 天竜峡ICから約13km(約30分)
  • 都内からは中央道を使う諏訪経由ルートが最速で所要時間は約3時間半

長野県道243号深沢阿南線から向かう場合は、道路の整備が行き届いていない場合がありますので台風直後、車幅の広い車は気を付けて通行してください。
冬季の通行止めはありませんが、除雪されていませんので必ずタイヤチェーンやスタッドレスタイヤを装備しましょう。

美ヶ原高原

美ヶ原高原 星空
NIKON D610 10s 20mm ƒ/1.8 ISO400

おすすめ度:★★★★☆
光害度:★★★☆☆(綺麗に見える)

「美ヶ原高原」は、車で標高2000mまで行ける高原になってます。東京ドーム21個分の広さを誇り、高原台地としては、日本一大きいです。

ビーナスラインから山本小屋の駐車場に車を停め、そこから徒歩10分くらい歩くと、星空をはじめとし、日の出や雲海なども眺めることができる絶景スポットに辿り着くことができます。

「美しの塔」と呼ばれる美ヶ原のシンボルがあり、それをバックに撮る写真もまた、絶景なのでオススメです。

美しの塔 星空
NIKON D610 10s 20mm ƒ/1.8 ISO400

アクセス

  • 中央自動車道 岡谷ICからビーナスラインを使って約36km地点(50分程度)
  • 都内からの所要時間は約3時間半

ビーナスラインは冬季の通行規制がありますが、長野県道178号美ヶ原和田線を使ったアクセスが可能です。出発前に通行規制を確認しましょう。

東京都で星空を撮れるスポット

東京都で星空を撮れるスポットは、光害により、かなり限定されています。
ですが、東京の西側に位置する奥多摩では、比較的光害は少ないです。また、奥多摩は車や電車でも行ける距離なので、都内で星空を観察・撮影したい方におすすめです。

奥多摩湖ダムサイトパーキング

奥多摩湖ダムサイトパーキング 星空
NIKON D610 20s 20mm ƒ/1.8 ISO800

おすすめ度:★★★☆☆
光害度:★★★☆☆(綺麗に見える)

「奥多摩湖ダムサイトパーキング」は東京で星空観賞するなら有名なスポットです。

奥多摩は東京の西側に位置しており、山岳地帯が広がり、豊かな自然が広がっているのが特徴的です。
そして、東京でも綺麗な星が観れる貴重なスポットで、「東京の奥庭」と呼ばれていたりもします。

「奥多摩湖ダムサイトパーキング」には駐車場があるので車でももちろん行くことができますが、都内から電車でJR奥多摩駅で降り、そこからバスで約15分、「奥多摩湖」で下車し、歩いてすぐでも行くことができます。

都内から近いのにも関わらず、肉眼でも十分に楽しめるほど綺麗な星空が観ることができるのでおすすめです。

アクセス

  • 中央自動車道 八王子ICから約36km(1時間)
  • 都内から約1時間45分
  • JR中央線 奥多摩駅からバス15分(奥12:小菅の湯行バス 奥多摩湖停留場から徒歩2分)

千葉県で星空を撮れるスポット

千葉県は星空撮影の穴場が多く存在しています。東京都も隣接しているので、都内から行きやすいスポットも多いです。
また、外灯が少なく、ビルなどの高い建物も少ない場所が多いので、星空撮影にピッタリの場所がたくさんあります。

東浪見海岸

東浪見海岸 星空
NIKON D610 15s 20mm ƒ/1.8 ISO1000

おすすめ度:★★☆☆☆
光害度:★★★☆☆(綺麗に見える)

「東浪見(とらみ)海岸」は千葉県の房総半島にあり、天の川の撮影や鳥居と絡めて星景が撮影できるスポットとして有名です。

光害も少なく、天の川もバッチリ撮影できますが、東浪見の鳥居と呼ばれている鳥居と一緒に、満天の星空夜景を撮影できるのが大きな特徴です。

アクセスは車がないと厳しいですが、星空だけでなく、日の出スポットとしても有名な場所ですので、色々な風景を撮ることができ、おすすめです。

アクセス

  • 首都圏中央自動車道(C4) 市原舞鶴ICから26km(約40分)
  • 都内から2時間弱
  • JR外房線 東浪見駅から2.2km(徒歩のみ)

犬吠埼灯台

犬吠埼灯台 星空
NIKON D610 20s 20mm ƒ/1.8 ISO800

おすすめ度:★★☆☆☆
光害度:★★☆☆☆(少し星が見える)

「犬吠埼(いぬぼうさき)灯台」は、関東・銚子半島の最東端にあり、三方を海に囲まれています。岬に高くそそり立つ白亜の灯台で、銚子観光のシンボル的存在だそうです。

特に君ヶ浜自由広場から「海と、星空と、灯台」を一緒に撮ることができるのが犬吠埼灯台の大きな特徴です。君ヶ浜自由広場から犬吠埼灯台と共に見る日の出は初日の出スポットとしても有名な場所です。とても雄大な風景を様々な形で撮影することができます。

アクセス

  • 銚子連絡道路 横芝光ICから40km(50分)
  • 都内から約2時間

印旛沼

印旛沼 星空
NIKON D610 6s 20mm ƒ/1.8 ISO400

おすすめ度:★★☆☆☆
光害度:★☆☆☆☆(ほんの少し星が見える)

「印旛沼(いんばぬま)」は、千葉県北部の利根川下流南岸に位置する湖沼です。印旛沼はかつてワースト1の水質だった沼らしいです。

ですが、千葉の絶景スポットに挙げられており、ネットでの口コミも多く、深夜から朝方にかけては、とてもに神秘的な風景をが楽しめます。

しかし、光害は少しあるため、綺麗な星を撮りたいと思っている方は少し物足りないかもしれないです。
都内からは車で2時間ほどで行くことができます。

アクセス

  • 東関東自動車道 四街道ICから8km(15分)
  • 都内から約1時間
  • 京成本線 京成臼井駅から2.4km(徒歩のみ)

栃木県で星空を撮れるスポット

栃木県は都心から少し距離はありますが、標高が高いスポットが多く、光害も少ないです。
なので、関東の中でも最高クラスに星空がとても綺麗に観れるスポットが存在しています。

戦場ヶ原

戦場ヶ原 星空
NIKON D610 15s f/1.8 ISO1250

おすすめ度:★★★★☆
光害度:★★★★☆(とても綺麗に見える)

栃木県内だけに限らず、全国の天文ファンに有名なスポットが「戦場ヶ原」です。

光害が少なく、周囲にも明るい照明や建物などは存在しません。
そして、視野も広く、満天の星空を撮影することができるので、幻想的な星空の写真が撮れます。

また、「戦場ヶ原」は山ではなく平坦な湿原ですので、撮影機材を持ちながら移動するのも比較的楽です。

標高が低いところだと、水蒸気によるモヤがかかってしまうため、なるべく高いところに行くことをオススメします。

アクセス

  • 日光宇都宮道路 清滝ICから22km(30分)
  • 都内から約2時間半

茨城県で星空を撮れるスポット

茨城県は自然に囲まれた地域が多く、きれいな星空が見られるスポットがたくさんあります。
「竜神大吊橋」「神磯の鳥居」など星空と一緒に撮影すると、とても映えるスポットが多いのも特徴的です。

大洗磯前神社 神磯の鳥居

大洗磯前神社 神磯の鳥居 星空
NIKON D610 10s 20mm ƒ/1.8 ISO800

おすすめ度:★★★☆☆
光害度:★★☆☆☆(少し星が見える)

「大洗磯前神社 神磯の鳥居」は茨城県の星空スポットとして有名です。
海に浮かぶ鳥居と星空を一緒に撮影することができ、とても幻想的な写真を撮影することができます。

また、鳥居の方角が真東であるので、日の出スポットとしても有名です。
そして、真東を向いているので、もちろん天の川も綺麗に観ることができるスポットになっています。

アクセス

  • 東水戸道路 水戸大洗ICから6km(10分)
  • 都内から約2時間

静岡県で星空を撮れるスポット

静岡県は富士山と一緒に撮影するスポットが多く存在しています。富士山周辺では濃い天の川が見えるポイントがあるので、綺麗な天の川を観ることができます。
また、「澄んだ星空全国2位」に選ばれたこともある静岡県榛原郡の川根本町(大井川中〜上流部)もオススメです。

富士山須走口五合目

富士山須走口五合目 星空
NIKON D610 15s 20mm ƒ/1.8 ISO1250

おすすめ度:★★★★☆
光害度:★★★☆☆(綺麗に見える)

「富士山須走口五合目」は、以前の記事でも紹介したスポットです。

標高が高く、光害も比較的少なく、富士山と一緒に迫力のある星空を撮影できるため、おすすめのスポットになっています。

また、富士山を背にすると、街並みを見渡せるので、それらと星空を一緒に撮影するのも、おすすめです。

アクセス

  • 東富士五湖道路 須走ICから10km(20分)
  • 都内から約2時間

須走ICを降りてすぐにふじあざみラインがありますが、下記の期間は通行が規制されるため注意が必要です。

  • 7月上旬~9月上旬の登山シーズン(マイカー規制)
  • 5月~6月の自転車ロードレース大会の開催日(イベント日のみ)
  • 11月ごろから翌年4月末(冬季閉鎖)

山梨県で星空を撮れるスポット

山梨県では、「富士の国」と言われている通り、富士山と共に星空を撮影するできるスポットが存在しています。
自然が豊かで空気が綺麗で、光害が少ない地域も多く、甘利山山中湖などの有名なスポットが多いのも特徴的です。

山中湖

山中湖 富士と星空
NIKON D610 10s f/1.8 ISO1250

おすすめ度:★★★★☆
光害度:★★☆☆☆(少し星が見える)

「山中湖」は富士山がよく見えるスポットとして大変有名です。ここから山中湖と富士山と星空を一緒に撮影すると、絶景です。

また「山中湖パノラマ台」では、高台となっており、天体観測にもぴったりな場所にもなっていますので、こちらもオススメです。

山中湖 富士山と星空
NIKON D610 10s f/1.8 ISO1250

アクセス

  • 東富士五湖道路 山中湖ICから8km(15分)
  • 都内から約1時間40分

山中湖から東南方面に伸びる山中湖小山線を登っていくと富士山と山中湖を一望できるスポットがあります。

富士山と星空 長時間露光
NIKON D610 900s 20mm ƒ/4.5 ISO100

アクセス

  • 東富士五湖道路 須走ICから17km(25分)
  • 都内から約2時間

埼玉県で星空を撮れるスポット

埼玉県は都内から近く、車で行きやすい距離ではあるのですが、光害が多い地域がたくさんあります。

しかし、埼玉県の西側の秩父の方は比較的光害が少なく、周りがほとんど山ですので、標高の高いところから、星空を撮影することができる場所もあるのが特徴的です。

秩父ミューズパーク

秩父ミューズパーク 星空
NIKON D610 15s 20mm ƒ/2.8 ISO200

おすすめ度: ★★★☆☆
光害度:★★☆☆☆(少し星が見える)

「秩父ミューズパーク」は埼玉県で星空を撮影できる有名なスポットの一つです。埼玉県ではデートスポットとしても有名らしいです。

展望台から、街を見渡しながら星空を撮影できるため、とても幻想的な風景を撮影することができます。
また、タイミングによっては雲海も発生するスポットでもあります。

アクセス

  • 関越自動車道 花園ICから27km(35分)
  • 都内から1時間45分

北海道で星空を撮れるスポット

北海道はその面積が広いこともあり、星空スポットが数多く存在します。また、山や湖も多く、積雪もあるため、星空撮影にぴったりな環境が揃っています。
光害も少ない場所が多く、様々な撮影を楽しめます。

十勝が丘展望台

十勝が丘展望台 星空
NIKON D610 20s 24mm ƒ/2.8 ISO1000

おすすめ度:★★☆☆☆
光害度:★★☆☆☆(少し星が見える)

「十勝が丘展望台」は帯広の近くにあり、街の風景と一緒に星空を楽しめます。街の光により、光害は少しありますが、充分に星空を観測することができます。

また、(1月から2月)の早朝で、気温が-15℃以下の晴れた日には、十勝川にかかる雲龍(けあらし)を見ることができるそうです。

新発見!絶景北海道~見たことのない景色~

360°全方位パノラマ写真・空撮による北海道絶景探訪記。これまで見たことのない景色を求めて、北海道の大自然・観光地・文化…

アクセス

  • 道東自動車道 音皿帯広ICから15km(20分)
  • 札幌から3時間

日勝峠第一展望台

日勝峠第一展望台 星空
NIKON D610 15s 24mm ƒ/1.8 ISO2000

おすすめ度:★★☆☆☆
光害度:★★★☆☆(綺麗に見える)

「日勝峠第一展望台」は標高が740mのところにあり、光害も少なく、満点の星空を撮影することができます。上を向くと星空ですが、下を向くと見える十勝平野も壮観です。

とても北海道らしさを感じられるスポットなのですが、冬はとても気温が低く、風が強い時もあるので、注意が必要です。

アクセス

  • 道東自動車道 十勝清水ICから10km(約10分)
  • 札幌から2時間半

滝里ダム湖

滝里ダム湖 星空
NIKON D610 15s 24mm f/1.4 ISO1600

おすすめ度:★★★☆☆
光害度:★★☆☆☆(少し星が見える)

「滝里ダム湖」はちょうど北海道の真ん中に位置しています。ダムということもあり、周りは暗く、星空撮影にぴったりのスポットです。

特に、冬は湖が凍っているので、星空と一緒に撮影すると、とても迫力のある写真が撮れます。

また、長時間露光で星空を撮影してみるのもおすすめのスポットです。

滝里ダム湖 星空 長時間露光
NIKON D610 2435s 24mm f/5.0 ISO100

アクセス

  • 道央自動車道 滝川ICから40km(50分)
  • 札幌から2時間

まとめ

日本は星空を撮影できるスポットがたくさん存在しており、また、どの都道府県もそれぞれ特徴があるので、とても興味深いです。

ただ光害が少ないことが良いというわけではなく、周りの風景と一緒に撮影することでとても神秘的な写真になることも多いです。

そして、是非この記事が星空スポットに行くきっかけや探すきっかけになれば幸いです。

また、新しいスポットに星空撮影をした時には、この記事に随時更新していきますので、是非ともウォッチしていただけると幸いです。

japan-star-spots
最新情報をチェックしよう!