奥日光 戦場ヶ原の新緑

観光で奥日光にやってきたら必ず立ち寄りたい!旅の満足度を上げる魅力的な撮影スポットを紹介

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小田代ヶ原

小田代ヶ原は赤沼駐車場より歩いて約20分のところにあります。道路から門を開けば写真撮影スポットとなっています。他では見ることのできない小田代ヶ原ならではの風景があります。

赤沼茶屋からバスも出ているのですが途中の風景を見ながら歩いていくことをお勧めします。

小田代ヶ原 白樺の1本木
CANON 60D 1/250s 300mm f/6.3 ISO100

小田代ヶ原で有名な白樺の1本木です。遠くに白樺があるので望遠レンズで撮影します。小田代ヶ原は遊歩道が整備されており、直接戦場ヶ原へも行くことができます。

小田代ヶ原は写真スポットとして有名で、夜明け前から撮影準備をしている方が散見されます。こういう撮影スポットになっているようなところでは、礼儀のある方は「となりお邪魔します。」や「おはようございます。」など声掛けをなさる方がいます。こちらも挨拶して気持ちよく撮影するのも大切ですね。

白樺への遊歩道はなく、また遊歩道以外の場所は立ち入り禁止になっておりますのでくれぐれもご注意。
小田代ヶ原の全風景
CANON 60D 1/1000s 20mm f/4.5 ISO100

太陽がでるまでは薄っすらと霧が出ていることがありますが、徐々になくなっていきます。このように天候が変わりやすく、湿気でカメラ機材が濡れてしまわないようにしなければいけません。食品を保存しておく際に用いるジップロックなどで保護するのも良いでしょう。

上記の写真は、朝霧がなくなり小田代ヶ原の全風景を撮影した1枚です。

小田代ヶ原と霧
CANON 60D 1/80s 20mm f/7.1 ISO100

霧が立ち込めていた際の幻想的な風景を撮影した1枚です。この霧は標高1400mに位置する小田代ヶ原の地形が織り成す風景です。

上記の写真は、落葉した手前の木が印象的でシャッターを切りました。このときに霧が出ていなかったら全体の景色に埋もれてしまって見落としていた風景でした。

アクセス

ライブビュー

日光、奥日光はホームページからライブビューが見れます。例えば紅葉が色づいているかや、雪が積もっていないかなど確認ができます。目的にあわせて有効に見てみてください。

旧日光市内にある8つの観測地点から、リアルタイムに映像を配信しています。現地の天気などをライブカメラでご確認ください。…

ライブビューで写っている湯元温泉が、標高約1500mにある宿泊施設や日帰り温泉のあるところです。湯元温泉にある湯ノ湖より流れる湯の滝近くは遊歩道が整備されており、滝のマイナスイオンを感じることができます。

この湯の滝を経て、中禅寺湖に流れていきます。

日帰り温泉

奥日光には日帰り入浴できる場所があります。いずれも硫黄泉で低温でも体の芯まで温まる温泉です。中でもおすすめの場所を二か所紹介します。

源泉 ゆのか

奥が露天風呂になっており、湯元の源泉がある場所でもあります。風情のある風景でとても気に入っています。

  • 入浴時間 10:00~19:00

「源泉 ゆのか」は、日帰り入浴専用施設です。湯船は大人5が入れるくらいの湯船です。

硫黄泉で湯あたりすることもありますので長湯はせずに入っては出ての繰り返しで体を慣らしていってください。

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休暇村日光湯元

入浴時間 12:00~15:30(受付15:00)

他の宿泊施設は日帰り入浴可能なところでも観光シーズン前後は入浴できないところが多いのですが、休暇村は断られたことがないのでおすすめです。キャンプ場から一番近くにありアクセスが良いです。湯船が大きく、ゆっくりとくつろげます。

休暇村公式ホームページ《ベストレート保証》自然にときめくリゾート
現在(2020年12月)はコロナ禍の影響で日帰り入浴できませんのでご留意ください。最新の情報は施設へお問い合わせください。
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アクセス

  • 徒歩にて休暇村日光湯元温泉へはキャンプ場から1~2分。(スキー場と隣接している
  • 徒歩にて源泉ゆの香へは休暇村日光湯元温泉から9分。

まとめ

戦場ヶ原、小田代ヶ原へは赤沼駐車場からが一番近いのですが、一度は奥日光ビジターセンター付近にある駐車場から徒歩で行くことをお勧めします。帰りは赤沼からバスにのってビジターセンター前まで行けますので歩き疲れても心配いりません。

なぜなら、今回ご紹介した戦場ヶ原や小田代ヶ原以外にも自然の原風景が楽しめるからです。自然の中を歩くだけで癒されることができます。ぜひ奥日光へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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