神仙沼の草紅葉

北海道で絶景の紅葉を楽しめる!神仙沼の草紅葉とニセコパノラマラインの紅葉を紹介

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神仙沼の草紅葉

神仙沼へ続く道と草紅葉
SONY α7ⅲ 1/400s 16mm f/10 ISO250 FE16-35 F4

ニセコパノラマラインの道中にある神仙沼とそこに続く道も紅葉の有名スポットとなっています。

神仙沼へ辿り着くためには神仙沼レストハウス前の駐車場から20~30分ほど歩く事になりますが、道中は木製の遊歩道で整備されているのでスニーカーでも安心です。ただ紅葉の季節は落ち葉で足元が滑りやすいので少し注意が必要でしょう。

遊歩道の前半は木々が覆い茂って視界が悪いですが、中盤からは視界が開け美しい草紅葉が広がります。遊歩道を一番奥まで進むと神仙沼が現れますが、実はそこに向かう道中の草紅葉の方が撮影しがいがあると思います。

神仙沼の草紅葉
SONY α7ⅲ 1/400s 27mm f/10 ISO800 FE16-35 F4

この辺りはトレッキングスポット故にカラフルなアウトドアウェアに身を包んだ人が多いのですが、それが写真に写り込むとかなり目立ちます。なるべく他の人が映りこまないタイミングで撮影をしました。また自分の後方からも他の人が歩いてきていたので、迷惑がかからないよう多少小走りで先回りしての撮影となりました。

遊歩道は幅が狭く、人と人がすれ違うのがギリギリのサイズ感で、基本的に一方通行となってるので撮影のタイミングには少し気を使うかもしれません。

もちろん自然保護の観点からも遊歩道から降りての撮影は出来ません。三脚を立てての撮影も難しいです。

四季によって姿を変える神仙沼

四季によって姿を変える神仙沼へ続く道
SONY α7ⅲ 1/2500s 16mm f/10 ISO1250 FE16-35F4

紅葉で有名な神仙沼ですが、春~夏もまた違った表情を見せます。

標高が高いため5月上旬に行くとまだ雪の残る神仙沼を楽しむことが出来ますし、春から夏にかけても多様な高山植物を眺める事が出来るので四季を通しておススメ出来ます。ただ山岳地帯であるがために霧に包まれる事も少なくはなく、どの季節も曇天の日はとことん景観が悪くなり撮影も難しいです。

四季によって姿を変える神仙沼
SONY α7ⅲ 1/2500s 16mm f/10 ISO1250 FE16-35F4

神仙沼の駐車場はここ

神仙沼へアクセスするためにはニセコパノラマラインの途中にある神仙沼レストハウス前の駐車場に車を停めます。この駐車場は広さも十分にありますしレストハウスで食事をとる事も出来るので散策前の拠点となるでしょう。

ただパノラマライン途中のカーブの先に駐車場の出入り口があるので少し注意が必要です。

冬季通行止めに注意

山々に囲まれるこのエリアでは冬季になるといくつかの主要な道路が通行止めとなります。

ここ道々66号線ニセコパノラマラインもその一つで、通行できるのは例年4月末頃~10月末頃までとなっています。

冬の約半年間は通行する事が出来ないので注意が必要です。北海道にはこういった冬季通行止めになる国道が多々存在します。
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神仙沼の草紅葉
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